法人の通信環境を考えるとき、
- 工事が必要だが安定している光回線
- 工事不要ですぐ使えるモバイルWi-Fi
この2つで迷うケースが多くあります。
月額だけを見ると差は小さく見えます。
しかし、本当に見るべきなのは5年間の総額です。
目次
① 費用構造の違いを整理する
まずは構造から。
■ 光回線の費用構造
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額利用料 | 4,000〜6,000円 |
| 工事費 | 0〜2万円(キャンペーンで実質無料も) |
| ルーター代 | 別途購入 or レンタル |
| 契約期間 | 2〜3年 |
| 解約金 | 更新月以外で発生 |
■ モバイルWi-Fiの費用構造
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額利用料 | 2,000〜4,000円 |
| 端末代 | レンタル込みが多い |
| 契約期間 | 2年 or 縛りなし |
| データ容量 | 20〜100GBなど上限あり |
| 解約金 | 契約型による |
月額はモバイルの方が安く見えます。
② 5年間総額比較(モデルケース)
例:小規模法人・常設オフィス利用
■ 光回線(5年)
| 内容 | 金額目安 |
|---|---|
| 月額5,000円 × 60ヶ月 | 約30万円 |
| 初期費用 | 約1万円 |
| 合計 | 約31万円 |
■ モバイルWi-Fi(5年)
| 内容 | 金額目安 |
|---|---|
| 月額3,000円 × 60ヶ月 | 約18万円 |
| 端末代 | 込みが多い |
| 合計 | 約18万円 |
一見、モバイルの方が安く見えます。
しかし、ここで重要なのは
- 通信速度
- 同時接続数
- データ容量制限
です。
③ 性能面の違い
| 比較項目 | 光回線 | モバイルWi-Fi |
|---|---|---|
| 速度 | 安定 | 混雑影響あり |
| 同時接続 | 多人数可 | 少人数向き |
| 容量制限 | ほぼなし | あり |
| 安定性 | 高い | 場所依存 |
5人以上常時接続する法人なら、
光回線が合理的です。
④ モバイルWi-Fiが合理的な法人
- 建設現場事務所
- 仮設オフィス
- 少人数スタートアップ
- 光回線未対応エリア
- 短期利用
⑤ 光回線が合理的な法人
- 本社常設オフィス
- 10人以上接続
- 動画会議頻繁
- クラウド利用多い
- 安定性重視
通信停止は業務停止に直結します。
⑥ 月額ではなく“目的”で選ぶ
安さだけで選ぶと失敗します。
- 使用人数
- 使用目的
- 設置期間
- 5年総額
この4点で判断するのが合理的です。
コピー機と同様、
総額視点で見ることが重要です。
まとめ|短期ならモバイル、常設なら光
結論はシンプルです。
- 常設オフィス → 光回線
- 仮設・短期 → モバイルWi-Fi
どちらが得かではなく、
どちらが合っているかで判断します。
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次の記事では、
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