税理士が嫌がる会計データとは|ソフト選びで税理士との関係が決まる
「税理士に会計データを渡したら、修正だらけで返ってきた」
「税理士から『来期からソフトを変えてほしい』と言われた」
これは決して珍しいことではありません。
法人が自社で会計ソフトを運用する際、税理士が受け取りやすいデータを作れているかどうかが、税理士との関係と決算・申告のスムーズさを大きく左右します。
この記事では、税理士が困る会計データの特徴と、最初から連携しやすいソフトを選ぶことの重要性を解説します。
税理士が困る会計データの特徴
① 勘定科目が税務上の標準とズレている
会計ソフトによっては、独自の勘定科目体系を採用しているものがあります。
使いやすさを優先した設計のため、税務申告に必要な科目体系と異なる場合があります。
税理士が決算・申告書を作成する際、こうした科目体系のズレを修正する作業が発生し、余計な工数がかかります。
② 消費税の区分が混乱している
消費税の処理は課税・非課税・不課税・免税の区分が複雑です。
自動仕訳で誤った区分が設定されたまま放置されていると、消費税申告の際に大幅な修正が必要になります。
インボイス制度の導入後は特に、仕入税額控除の適否判断が重要になっており、消費税区分の正確な処理が求められています。
③ 期末処理が未反映のまま渡される
決算においては以下の期末処理が必要です。
- 減価償却費の計上
- 棚卸資産の計上
- 未払費用・前払費用の計上
- 引当金の計上
これらが未処理のまま税理士にデータを渡すと、税理士側での修正・追記作業が大幅に増えます。
④ 科目の使い方が毎期バラバラ
同じ取引なのに、年度によって異なる勘定科目で処理されているケースがあります。
会計は継続性の原則があり、毎期同じ方法で処理することが求められます。
科目の使い方がバラバラだと、前期比較・財務分析ができなくなります。
⑤ データの形式が税理士のシステムと合わない
税理士事務所では、受け取った会計データを自社のシステムに取り込んで作業します。
データの形式・エクスポート方法が対応していないソフトのデータは、取り込みに手間がかかるか、最悪の場合手入力が必要になります。
税理士との連携がスムーズになるソフトの条件
① 税務上の標準的な勘定科目体系に準拠している
税理士業界で長年使われているソフトは、税務申告に必要な科目体系が標準として設計されています。
最初からこうしたソフトを選ぶことで、税理士との連携がスムーズになります。
② 税理士事務所が慣れているソフトを選ぶ
税理士が日常的に使い慣れているソフトのデータは、受け取った際の処理がスムーズです。
税理士業界での導入シェアが高いソフトを選ぶことは、連携コストを下げる合理的な選択です。
③ 税理士向けの連携機能が充実している
顧問税理士に直接データを共有できる機能・税理士が遠隔でデータを確認できる機能が充実しているソフトを選ぶと、やり取りの手間が大幅に減ります。
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まとめ
- 税理士が困る会計データの特徴は、科目ズレ・消費税区分の混乱・期末処理未反映・科目の不継続・データ形式の不一致
- こうした問題が積み重なると、税理士から「このデータは使えない」と判断されるリスクがある
- 最初から税理士業界の標準ソフトを選ぶことで、連携コストと修正作業を大幅に削減できる
- ソフト選びは「使いやすさ」ではなく「税理士との連携しやすさ」で判断することが重要
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