「テールゲートリフターの特別教育って、いつから義務になったのか知りたい」 「運送・物流の仕事でテールゲートリフターを使っているが、受講が必要かどうか確認したい」 「オンラインで受講できるなら、内容や費用も含めて詳しく知りたい」
テールゲートリフターを使用する作業の業務に係る特別教育とは
テールゲートリフターを使用する作業の業務に係る特別教育は、トラック等の荷台後部に設置されたテールゲートリフター(パワーゲート)を操作する業務に従事する労働者に対して、事業者が実施義務を負う安全衛生教育です。
2023年(令和5年)10月の労働安全衛生規則改正により新設されました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象者 | テールゲートリフターを使用して荷の積卸し作業を行う労働者 |
| 学科時間 | 4時間 |
| 実技時間 | 1時間(事業場または講習機関で実施) |
| 修了証 | 修了後に発行 |
| 法的根拠 | 労働安全衛生規則第36条第42号(2023年改正) |
テールゲートリフターによる労働災害(転落・挟まれ等)が多発していたことを受け、法改正により特別教育が義務化されました。既存の従業員についても受講が必要です。
オンライン・eラーニングで受講できるのか
テールゲートリフターを使用する作業の業務に係る特別教育の学科4時間はeラーニングで受講可能です。厚生労働省の通達に基づき、学科部分はインターネットを利用した映像・テキスト形式での受講が認められています。
実技1時間は事業場または講習機関での実施が必要です。実際のテールゲートリフターを用いた操作・点検訓練は、オンラインで代替することができません。
| 区分 | 時間 | eラーニング可否 |
|---|---|---|
| 学科(構造・操作方法・安全・法令) | 4時間 | ○ 可能 |
| 実技(実際の操作・点検) | 1時間 | ✕ 事業場等で実施 |
【テールゲートリフター特別教育の受講はこちら】
【eラーニング現場系・国家資格のSAT】SATで受講する手順
手順1:SATの公式サイトにアクセスし、テールゲートリフター特別教育を検索 講座一覧から「テールゲート」と入力して対象コースを確認します。
手順2:受講者情報を入力して申し込み 氏名・所属事業場・メールアドレスなどを入力し、決済を完了します。法人一括申し込みにも対応しています。
手順3:学科(4時間)をeラーニングで受講 PCやスマートフォンからいつでも受講できます。動画視聴・テキスト確認を進め、修了テストに合格します。
手順4:実技(1時間)を事業場または講習機関で実施 学科修了後、実際のテールゲートリフターを使用して操作・点検の訓練を行い、実施記録を保管します。
手順5:修了証を受け取る 学科修了後、SATから修了証が発行されます。実技は事業場内で記録を保管してください。
SAT(エスエーティー)詳細はこちら
【eラーニング現場系・国家資格のSAT】受講費用の目安
| 受講形態 | 費用の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| eラーニング(学科のみ) | 3,000〜5,000円程度 | 場所・時間を選ばず受講可能 |
| 集合講習(学科+実技) | 8,000〜15,000円程度 | 1日で学科・実技両方を完結 |
| 出張講習 | 要見積もり | 複数名まとめて事業場で受講 |
※費用は講習機関・地域・人数により異なります。
あわせて読みたい
まとめ
- テールゲートリフター特別教育は2023年の法改正で新設され、運送・物流業を中心にテールゲートリフターを操作するすべての労働者が対象
- 学科4時間はeラーニングで受講可能、実技1時間は事業場等での実施が必要
- SATのeラーニングを活用すれば、自分のペースで学科部分を効率よく修了できる
